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投稿日:2022年08月1日

手土産で「あなたは特別」と伝える

相手が喜ぶことに愛を込める

 打ち合わせや商談があるとき、わたしはほぼ100%手土産を持っていき

ます。

 わざとしているわけではなく、「相手が喜んでくれるかな」という気

持ちで、なかなか手に入らない名産品を見つけて持っていくのです。

 

 なかでも、自分がおいしいと思うもの、もらってうれしいものを贈るよう

に心がけています。

 たとえば、保険の営業の方に渡すお土産は、その方が次のお客様にそのお

土産をお渡しする可能性もあるので、「誰にあげても喜ばれる定番品がいい

かな」などと考えて選びます。

 

 ポイントは、「特別感」と「思いやり」です。

 

 戦略的にしているわけではありませんが、基本的には、

もらってうれしくない人はいないでしょう。

 やはり「気は心」なのだと思います。

 

 仕事でご一緒する人の気分がよくなれば、こちらの気持ちも上がります。

 何より、自分のしたことで相手が喜んでくれるのは単純に気持ちのいいも

のです。

 贈るときには、「見返りがなくて当たり前。返してくれたらラッキー」と

いうくらいの軽やかな気持ちで行いましょう。