Column
投稿日:2022年02月10日
わたしはビジネスメールが苦手です。
相手の感情を読み取りにくく、言葉だけで判断されるので、誤解が生まれ
やすいからです。
こうしたすれ違いを避けるためにも、メールを打つときには、
「行きすぎかな」
と思うくらい相手を敬った文章にするようにしています。
それでもフォローが必要だと思う案件に関しては、メール送信後にすぐ電
話をするようにしています。
若い世代の人はとくに、メールやチャットを手軽なツールとして使います。
もちろん便利ですが、ビジネスの取引という点で考えると、対面時より一
層の細やかさが必要とされると思うのです。
しかも、文章はあとになっても残ります。
何かあったときには証拠にもなるものですから、細心の注意をはらったほ
うがいいでしょう。
オンライン化が進み、文章でのやりとりが増えるいまこそ、言葉や文章に
気をつかっていきたいものです。
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