Column
投稿日:2022年06月1日
起こることすべては、自分の責任。
そう思って生きると、いろいろなことに覚悟が決まります。
とくに人と接することにおいては、「仕方がない」で終わらせないこと。
逃げたいと思うことがあっても、「逃げたら負け。格好悪い」と思って向
き合ったほうが、何事もうまくいきます。
人より腹もすわります。
生きていれば、誰しもトラブルのひとつや2つは抱えるものです。
そんななか、最後まで責任を持ってやり抜く人とそうでない人は何が違う
のか。
それは、覚悟です。
覚悟が伝わると、人は「この人のために頑張りたい」という気持ちになるのです。
「最後までやり抜く」ということは「考え抜く」ということでもあります。
「やり抜く」というと前向きでパワフルに聞こえるかもしれませんが、そこ
には最悪の事態を考えながら進むことも含まれています。
いいときばかりではないという前提で、ひたすら考えて、考えて、考え抜
く。
だからこそ、万が一のときに一歩前に踏み出すことができる。
覚悟さえあれば、かならず道はひらけるのです。
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