Column
投稿日:2022年08月10日
これまで30を超えるあらゆる業種業態で、販売や販促にかかわってきました。
そこで気づいたのは、ちょっとした工夫で増収増益につながるということです。
方法論も大切ですが、やはり抜本的な改革につながるのは、
社員一人ひとりの考え方が変わることです。
そうなれば、利益率は確実に上がります。
各々の意識が変わると、よりよくするために「気づく力」がついてきます。
この「気づく力」が、大きな変化につながっていくのです。
そのためには、現場の人たちを「その気」にさせることが大切です。
「やる気を出せ!」と言っても、そう都合よくやる気がわいてくるわけでは
ありません。
「プライベートを充実させて、仕事はほどほどに」と思っている人もいます。
しかし、好きなことをするには、自分の収入を上げること、つまり会社を
よくしていくことが不可欠です。
自分の幸せと会社がよくなることは直結するということを、
一人ひとりに伝えたほうがいいですね。
こう考えると、誰かにどうにかしてもらうことを待っているだけでは、
いつまでたっても稼げないということがわかってきます。
「自分が会社を盛り上げるぞ!」という人を、増やしていきたいものです。
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